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ハリー・ウィンストンの神髄を体現する実力機 才色兼備のプロジェクト Z10

緻密なサテン仕上げと相まって、鈍色のケースは重厚な印象を与えるが、実際に手に取ると、その軽さに驚く。2004年にスタートした「プロジェクト Z」シリーズは、主に宇宙工学の世界で使われてきた新素材ザリウムをひとつの特徴とする。その色調がチタンに似ているのは、原料となるジルコニウムがチタン族元素のひとつだから。それを独自に合金化したものだ。比重はチタンより小さく、耐蝕性に優れ、しかも低アレルギー。時計のケースとしては理想的な素材だと言えよう。一方で、切削しかできない難加工材でもある。それにあえてチャレンジしたのは、素材の持つ優れた特性と色調ゆえ。プロジェクト Zは、ハリー・ウィンストンにとって初めてザリウムを採用した腕時計であった。タフさを得るマニッシュなケースをザリウムは軽量にし、ガンメタリックな色味でより精悍さも増す。そして高度な切削技術を駆使し、難加工材を操ってみせた。


 幅広のベゼルとラグにはわずかな段差を設け、立体感を高めた。そのベゼルには、リュウズガードを兼ねたアイアンゲートが大きく設えられ、実にアイコニックだ。スーパーコピー腕時計さらに第10弾となる新作「プロジェクト Z10」は、ダイアルや機構もよりアイコニックに仕立てられた。長らく得意としてきたオフセットダイアルの6時側に大きく空いたスペースには、時計製造を開始した当初から採用してきたレトログラードをふたつ積み、その機構をのぞかせるオープンワークのデザインは、ブランドの故郷ニューヨークのマンハッタン・ブリッジをモチーフとした。



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