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直線液体レトログラード時表示、世界限定1本の「HYT」新作

高級機械式時計技術と、最先端の医療や化学、物理学、宇宙光学といった分野が融合した、2012年創業のラグジュアリーウオッチブランドの「エイチ・ワイ・ティ」は、高級機械式時計の持つ既成概念にとらわれること無く、新しいコンセプトと技術を備える。ブランド名は“ハイドロ・メカニカル・オロロジスト(Hydro Mechanical Horologists)/液体機械時計師”を意味する。


 2012年に誕生した「H1」は、機械式腕時計でありながら液体で時刻を表示するという驚きのアイテム。その後も進化を続け、オーデマ・ピゲ(AUDEMARS PIGUET)ルノー・エ・パピ(RENAUD&PAPI)とともに製作したハイブリッド・ムーブメントを搭載した「H2」を2013年に発表した。


 それに続く「H3」は、両コレクションで採用されたラウンド型のキャピラリー(毛管)とは違った、横一直線(リネア)のキャピラリーを採用。6時間のレトログラードと4面の回転キューブを組み合わせ、“6時間×4面”の24時間表示を実現した腕時計だ。


 また、キャピラリー上部の両サイドに並行にセットされたタンクの役割をする“ベロー”と呼ばれるふいごが大きな特徴で、その間からはサーマルコンペンセイター(温度補正機)が搭載されている。温度等により液体の膨張を補正する機能を持ち、左側のふいごにのみ装着されている。またダイヤル下部右側にて、ギアを複雑に組み合わせたリネア(直線)レトログラード分表示を実現。さらにその下には、リューズポジション表示が装備されている。


 新たに登場した「H3 アイスバーグ」は、ホワイトセラミックケースにホワイトアリゲーターストラップをあしらった、世界でただ一つのユニークピース。プレシフレックス(Preciflex)社と、オーデマ・ピゲ ルノー・エ・パピのチームにより開発された革新的なムーブメントは、既存の概念を超越した美しさ。時計好きならば、見逃せない逸品だ。



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